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表紙

2017年9月8日に行われた、株式会社フルスピード2018年4月期第1四半期決算説明会の内容を書き起こしております。

フルスピード代表取締役社長の友松でございます。それでは、私より2018年4月期第1四半期の決算の概要について、ご説明をさせていただきます。

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フルスピードグループが目指していること FY2020

まず、フルスピードは現在、2020年に向けた中期事業方針により、ここにもあります通り、アドテクノロジー&マーケティングカンパニーというものを目指して、事業に取り組んでいます。

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FY2018.1Q実績

第1四半期の決算の概要になります。売上高は48億1,900万、営業利益は3億6,700万円という、結果となりました。

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業績推移

業績の推移になります。アドテクノロジー事業につきましては、前年比約6.2%の増です。インターネットマーケティング事業につきましては、前年に発表させていただいておりますが、大口取引先の回収懸念等があり取引停止により、前年比18.8%の売上減という結果となっております。
営業利益につきましては、比較的利益率の高いアドテクノロジー事業の伸長により増益という形の実現ができています。

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アドテクノロジー事業の売上推移

アドテクノロジー事業です。こちらの表にあります通り、前年比約6%増という形になっております。特に子会社のフォーイットで行っております「afb」、「ADMATRIX DSP」、こちらが順調に伸長をしている状況といったところでございます。

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売上高の増減分析(前年比)

売上高の増減分析です。アドテクノロジー事業の方が約+3.6億円、インターネットマーケティング事業につきましては-4.6億円という形で、48億2,000万円という結果となりました。

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営業利益の増減分析(前年比)

営業利益につきましては、アドテクノロジー事業の売上総利益は約+5,600万円、インターネットマーケティング事業の売上総利益は+200万円という形となり、3億6,700万円という結果となっております。

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財務状況

財務状況です。こちらにつきましては、純資産が28億7,000万円です。自己資本比率につきましては、48.7%まで積み上がってきており、強固な財務体質の実現という形ができている状況、というふうに捉えています。

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企業価値向上表彰 上位50社

トピックスです。こちらは、先日、東京証券取引所が発表しています「企業価値向上表彰」の上位50社に、弊社が選ばれました。

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テクノロジー事業展開

こちらは、先日、発表させていただいておりますが、弊社では技術体制の強化というところで、日本に合わせてセブ島に開発拠点を作り、こういったプロダクト群の開発の強化、または差別化を図るための機能開発といったところに今期、注力をしております。

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アドテクノロジー事業の売上推移

事業の進捗になります。「ADMATRIX DSP」「afb」の事業が順調に伸長しておりまして、前年比約6%増という形となっています。

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ADMATRIX DSP

トピックスになります。先日公表させていただきました「ADMATRIX DSP」が、独自技術によるターゲティング実現という形となっています。「DOI」と弊社は呼んでいますが、動的IPを使った企業様でも企業ターゲティングができるといった技術を、このDSPに取り入れて販売を開始しています。

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afb ①

子会社のフォーイットで行っている「afb」です。こちらについては、今期、台湾への事業拡大を計画しており、こちらも積極的な海外の事業展開を進めてまいりたいと考えています。

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afb ②

続いて「afb」の国内の方です。こちらは先日も発表させていただいていますが、今年も利用者満足度率No.1という形になっており、パートナーさまからの支持も引き続きいただいているという状況です。

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PolymorphicAds

続きまして、ブランディングPRの事業で行っています「PolymorphicAds」です。こちらは現在、機能拡張に注力をしています。こちらにございます通り、新しいフォーマットの開発、ビューアビリティの計測機能、ストーリー配信機能といったものがあります。こういった形で、新しい機能を追加することによって差別化を図っているという状況です。

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インターネットマーケティング事業の売上推移

インターネットマーケティング事業です。昨期発表させていただいた、大口取引先の破産手続き開始に伴い、前年上がった売り上げのところの取引を停止していることもあり、前年比でマイナスという結果となりました。
ただし、それを除けば、売上高については、前年比で微増という形となっております。

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コンサル・広告

事業のトピックスになります。こちらは特にFacebook、Instagram、あと中国で言いますと「Weibo」「WeChat」といったSNSを活用した海外向けのマーケティング、PR事業の方が好調に推移しております。取引先さまからの引き合いもかなり多くいただいている状況でございます。

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海外ソーシャルマーケティング事業の事業譲受

そういったこともございまして、先日発表させていただいておりますけれども、シンバス社から海外向けのSNSプロモーション事業を譲受され、こちらの事業の拡大を今期、図ってまいりたいというふうに考えています。

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訪日事業/中国

海外関連事業、GoJapnaになりますが、現在ダウンロード数が120万を超えまして、ユーザー数につきましては順調に拡大をしているという状況です。またあらためて、動画の配信機能を追加するなど、機能拡張のところにも積極的に投資をしているという状況でございます。

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IT留学事業/セブ

続きまして、開発拠点でございます、セブ島についてです。昨期、デジタルハリウッドさんと提携をし、新たにプログラミング、英語、こういったところを教育するスクールを開設いたしました。こういったところで、エンジニア不足に対応し、開発者の育成、採用といったところに注力をしていきたいというふうに考えております。