第10期(2016年11月期)決算説明資料

 

第10期(2016年11月期)
決算説明資料

目次

第10期(2016年11月期)
以降の運用ハイライト

第4回POハイライト

第10期(2016年11月期)
決算概要
損益計算書

外部成長
〜継続的な資産規模
の拡大〜

内部成長
〜東京オフィスの
運用状況①〜

財務戦略
〜財務の状況①〜

既存物件の
鑑定評価額比較一覧
〜2016年11月30日時点〜

その他の取り組み

ディスクレーマー

一括ダウンロード

ディスクロージャー資料




前のページへ
次のページへ

まずは、第10期以降の運用ハイライトです。

1点目は外部成長についてです。
第10期においては、駅前・プライム立地に所在するオフィスビルを3物件取得いたしました。第11期に実施した第4回POによる物件取得とあわせ、2017年1月17日時点では物件数が38物件、資産規模は3,891億円まで拡大しております。

2点目は内部成長についてです。
「東京オフィス」においては、物件の競争力とPM力を活用して、契約改定を迎えたテナントのうち約67%と、平均10.7%の増額率で賃料増額改定を実現しました。
また「都市型商業施設」においては、引き続きホテルが好調で、第10期のホテル歩合賃料は約2億円、3ホテルの平均RevPARは2年半前の第5期と比較すると131.4%となりました。

3点目は財務戦略についてです。
第10期においては、上場以降の安定的な運用実績が評価され、JCRの長期発行体格付がAAに格上げとなりました。
前期に引き続き、金利抑制と借入期間の長期化を両立しており、全体の平均借入期間は第9期末の3.5年から、第10期末で4.1年と、0.6年の長期化を実現しつつも、全体の平均金利については、第9期末の0.77%から、第10期末時点で0.67%まで引き下げることができました。

以上3点の取り組み結果として、第10期の1口当たり分配金は9,021円、第9期と比較して+355円、予想比では+211円と、中長期の目標値9,000円を上回る大幅増となりました。
1口当たりNAVは385,750円と前期比+3.3%となり、引き続き継続的な投資主価値の向上を実現しております。

次ページをご覧ください。