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第5期のトピックスです。 1点目は、外部成長についてです。第5期の初めに取得した6物件や、東京機械本社ビル建物のスポンサーへの譲渡の結果、第5期末の物件総数は27物件、資産規模2,310億円、平均取得利回りは引き続き5.1%となりました。 そして、第6期の初め、6月24日には、大崎ウィズタワーを107億円で取得致しました。結果、現時点のポートフォリオは28物件、資産規模2,417億円、平均取得利回り5.1%と、ポートフォリオの量と質の強化を行って参りました。
2点目は、好調なリーシングについてです。TK新橋ビルのリースアップ等により、東京オフィスは稼働率100%、全体で99.8%の高稼働を実現しました。更に、東京オフィスでの値上げ改定です。第4期に続き、第5期でも2件の増額改定ができました。
3点目は、財務戦略です。資金調達手段を多様化し、本年4月に初の投資法人債を発行致しました。 結果、有利子負債総額は1,008億円、平均金利0.79%、LTVは41.5%となりました。 6月には、コミットメントラインの枠を100億円から120億円へ増枠する等、財務基盤は更に盤石となりました。なお、大崎ウィズタワー取得に伴う100億円の借入の結果、現在の有利子負債残高は1,108億円、LTVは43.7%です。 それぞれの詳細については、後程ご説明いたします。
下段には、IPOから2年に至るアクティビアの成長の記録をお示ししています。 2012年6月に18物件、資産総額1,704億円で上場しました。その後、昨年12月の初の公募増資等を経て、第5期末のポートフォリオは全27物件、資産規模2,310億円へと成長しました。そして、現在、大崎ウィズタワーを取得し、資産規模は2,417億円です。今後も、クオリティの高い物件取得により、資産規模4,000億を目指していきたいと考えています。 なお、第5期の1口当たり分配金は、前回予想15,504円から418円増加し、15,922円となりました。
3ページをご覧ください。
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