2019年11月期(第16期)決算説明資料

 

2019年11月期(第16期)
決算説明資料

目次

1.運用ハイライト
2019年11月期運用ハイライト
~成長戦略の成果~

2.成長戦略
成長に向けた具体的取組み
~2019年11月期(第16期)以降~

3.巡航DPU1万円の早期達成の進展
~達成時期を1年程度前倒し~

4.オフィスの内部成長
東京オフィスの改定入替動向

5.商業の内部成長
プライム立地商業施設の
競争力
~アメリカンイーグルへの
対応状況~

6.外部成長
資産規模拡大にこだわらない
外部成長戦略
~資産入替戦略の継続~

7.財務戦略
外部成長環境に合わせた
LTVマネジメントと継続的な
デットコストの低減

8.決算・業績予想
決算概要 損益計算書
2019年11月期(第16期)

9.ESGの取り組み
Governance

10.投資主の状況

ディスクレーマー

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ディスクロージャー資料




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11ページでは、重点投資エリアである広域渋谷圏と品川・五反田エリアに所在する東京オフィスの運用状況をご説明いたします。

今回、広域渋谷圏オフィスの中でも最大規模となる「恵比寿プライムスクエア」を取得したことで、東京オフィスにおける広域渋谷圏比率は一気に14pt上昇し、33%となりました。
また、品川・五反田エリアを加えると、「恵比寿プライムスクエア」取得後の比率は55%と過半を超える状況であり、ポートフォリオにおいてもこの重点投資エリアである広域渋谷圏と品川・五反田エリアの存在感が高まっております。

続いて、右上2では賃料改定の状況をお示ししております。
前期は品川・五反田エリアの増額トレンドが加速しているとお示ししましたが、当期は広域渋谷圏の増額率が伸長し、ともに平均増額率は15%とTOの平均値12%を上回る実績を残しました。

賃料ギャップも広域渋谷圏及び品川・五反田エリア全体で△17%と大きなギャップを有しており、運用面でも最重要エリアとなっております。

また、8ページでご説明した2020年5月期及び2020年11月期の東京オフィス全体の改定対象の8割強がこの広域渋谷圏及び品川・五反田エリアに集中していることから、この期間のオフィスの内部成長にご期待ください。

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