2019年11月期(第16期)決算説明資料

 

2019年11月期(第16期)
決算説明資料

目次

1.運用ハイライト
2019年11月期運用ハイライト
~成長戦略の成果~

2.成長戦略
成長に向けた具体的取組み
~2019年11月期(第16期)以降~

3.巡航DPU1万円の早期達成の進展
~達成時期を1年程度前倒し~

4.オフィスの内部成長
東京オフィスの改定入替動向

5.商業の内部成長
プライム立地商業施設の
競争力
~アメリカンイーグルへの
対応状況~

6.外部成長
資産規模拡大にこだわらない
外部成長戦略
~資産入替戦略の継続~

7.財務戦略
外部成長環境に合わせた
LTVマネジメントと継続的な
デットコストの低減

8.決算・業績予想
決算概要 損益計算書
2019年11月期(第16期)

9.ESGの取り組み
Governance

10.投資主の状況

ディスクレーマー

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ディスクロージャー資料




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14ページは、商業施設の運営状況についてです。

まず、「東急プラザ表参道原宿」と「デックス東京ビーチ」の売上推移です。
台風の影響等で9月、10月と売上を落としたこともあり、それぞれ前年同期比で99.9%、101.9%となりました。
ただし、その後の11月は両施設とも対前年100%超となっており、回復基調にあります。

次に、左下2では改定・入替実績をお示ししております。
増額だけでなく、減額事例も含めた表記ですが、全体では改定・入替ともにプラスとなっており、わずかではありますが商業施設でも内部成長が実現できております。
その中でもトピックとして「A-FLAG代官山ウエスト」では、2017年1月の取得以降初めて、増額改定を実現しております。

また、ページ右側はホテルの運営状況です。

本投資法人の3つのホテルが入居する、「東急プラザ赤坂」、「A-FLAG札幌」、「神戸旧居留地25番館」の3物件において、ホテル区画を有しており、いずれの物件においても固定賃料に加え、売上変動による歩合賃料制度を採用しております。

下段の棒グラフでは歩合賃料をお示ししておりますが、2019年11月期は赤坂と札幌の2物件において、実績として2億5,780万円の歩合賃料を計上いたしました。
当期は1年前の2018年11月期と比較すると歩合の計上金額が減少しておりますが、これは2018年9月に発生した北海道地震の影響によるものです。
他方、1年後2020年11月期では、3億2,750万円と過去最高金額を業績予想には織り込んでおり、足元の運営は堅調に推移している状況です。