2020年5月期(第17期)決算説明資料

 

2020年5月期(第17期)
決算説明資料

目次

1.運用ハイライト
 主要指標ハイライト

2.新型コロナ影響と業績予想
 「APIの成長サイクル」

3.成長戦略
 成長戦略の継続

4.内部成長
 東京オフィス

5.外部成長
 資産入替戦略の継続

6.財務・ESG
 財務の状況(1/2)

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続いてアクティビア・アカウントのオフィスです。

期を追う毎に存在感が高まりつつあるアクティビア・アカウントのオフィスですが、コロナ禍を経ても勢いは衰えていないことを実感しております。

まず賃料改定についてですが、当期は対象面積の80%にあたる4,009坪において、平均増額率8.6%、期当たり2,930万円と、東京オフィスと同様に過去最高の賃料増額を実現いたしました。

当期は全5物件で増額改定を実現しておりますが、特に力強いのは「梅田ゲートタワー」、「大阪中之島ビル」、「EDGE心斎橋」の大阪エリアのオフィスです。

右側は賃料ギャップです。
全体の賃料ギャップはマイナス17%と、足元の内部成長の加速により前期から4pt縮小しましたが、引き続き東京オフィスを上回る賃料ギャップを有している状況です。
特に大阪のオフィスマーケットは大型供給が2022年までなく、引き続き東京以上に需給が逼迫することが予想されるため、更なる成長が期待されます。

下段のテナント入替実績をご覧ください。
こちらも過去最高となる平均増額率22.6%で期当たり1,180万円の増額を当期において実現し、20年11月においては約1,100坪が入替対象として増額を目指しリーシング中です。
このうち794坪については、4月のプレスリリースの通り、「梅田ゲートタワー」における大口テナントの組織再編に伴う部分解約によるものです。
当物件は、梅田エリアの築浅好立地物件という優位性を活かし、2016年9月の取得以降高成長が続いており、足元でも引き合いは強く、早期のリースアップを目指します。

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