第10期(2016年11月期)決算説明資料

 

第10期(2016年11月期)
決算説明資料

目次

第10期(2016年11月期)
以降の運用ハイライト

第4回POハイライト

第10期(2016年11月期)
決算概要
損益計算書

外部成長
〜継続的な資産規模
の拡大〜

内部成長
〜東京オフィスの
運用状況①〜

財務戦略
〜財務の状況①〜

既存物件の
鑑定評価額比較一覧
〜2016年11月30日時点〜

その他の取り組み

ディスクレーマー

一括ダウンロード

ディスクロージャー資料




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次に、その他のトピックスついてご説明いたします。

左上1では、オフィスビルにおけるテナントリレーションの構築についてお示ししております。
「A-PLACE恵比寿南」の事例でも触れましたが、本投資法人はPMを通じたテナントリレーションの構築により、内部移転及び増床のニーズを的確に把握し、リーシング時における早期の契約締結と賃料発生を実現しております。
これにより、過去2年間のオフィスリーシングにおける解約から引渡までの期間は、全体平均2.3ヵ月と短期間でのリーシングが実現できていることに加え、内部移転・増床のみでは平均1.6ヶ月と、更に1ヶ月弱短縮できています。

左下2では、商業施設における損益良化の実現についてお示ししております。
安定性の高い商業施設においても、契約改定時における賃料増額や、新電力への切替によるコスト削減等を常に行い、損益の良化に努めています。
第10期における賃料増額改定は3物件・9件、新電力への切替は6物件で、本投資法人の内部成長に貢献しております。

右上3では、テナント満足度の向上に向けた施策を一部ご紹介しております。
テナントアンケート等を参考に、EVホールの改装や空調機の更新、フィッティングボードの新設など、テナントや来館者の満足度を向上させるべく、引き続きバリューアップ工事を実施しております。

右下4では、オフィスビルにおける管理体制の見直しについてお示ししております。
本投資法人では、保有物件についてPM・BM会社の切替を適宜実施し、管理クオリティの向上やコスト削減に努めています。

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