| |  |     続いて、第12期以降の内部成長の状況についてご説明します。 第12期から第16期の賃料共益収入について、それぞれ期ごとにオフィス、商業施設、マイナス要素が大きかった「A-PLACE新橋駅前」に要因を分けてウォーターフォールでお示ししております。
第16期と第12期の比較において、テナントの入替があった「A-PLACE新橋駅前」でマイナス2億3,000万円と大きく減収となりましたが、オフィスと商業施設の既存物件における入替や改定でそれを乗り越え、対象物件の合計では1億2,900万円の増収を実現する見込みです。
さきほどの説明の通り、足元において商業施設は改定の山を既に越しており、またオフィスは堅調なマーケットのもと、今後も力強いコンスタントな内部成長が見込まれます。 一方で、現時点においては「A-PLACE新橋駅前」のような大型テナントの解約といった潜在的なリスクは少ないと考えており、着実な内部成長の実現を通じて、更なる分配金向上を目指して参ります。
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