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続いて、本POの意義についてご説明させていただきます。
本投資法人は、上場以来、立地とクオリティに拘った厳選投資を通じ、外部成長を続けるとともに、取得物件の内部成長を実現させてまいりました。
この”外内部成長サイクル”が、アクティビアの成長戦略の根幹であり、投資主価値向上にもつながるものと確信しております。
本POを通じた新規物件の取得により、内部成長の実現可能性の確保に加え、ポートフォリオのクオリティと安定性を一段と高められたと考えております。
取得3物件は銀座、原宿、心斎橋と日本の中でも名だたるエリアに所在しており、エリアポテンシャルが継続的に高まっていることから将来のアップサイドを見越して、このタイミングで取得することを決定いたしました。
いずれも立地、クオリティともに抜群の希少性の高い物件であり、特に「東急プラザ銀座（底地）」は、本投資法人のフラッグシップになる物件だと考えております。
続いて右側2のバーチャートをご覧下さい。
売却益を除いた巡航ベースにおける第15期の1口当たり予想分配金は、本PO前の予想と同額の9,502円ですが、分配金総額で比較すると10.4％増の73億2,800万円と大幅に増加しており、ポートフォリオの安定性が向上いたしました。
現時点において、急激に収益が悪化するようなリスクは大きくありませんが、収益基盤を強化し基礎体力を上げられたことは、本POにおける大きな意義だったと考えております。
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