| |  |     7頁からは、商業施設についてです。 第14期末の稼働率は99.9%、固定賃料比率は96%と安定性が高い一方、第14期以降の入替・賃料改定により44百万円の賃料増額を実現しており、安定性に加え収益性も兼ね備えていることが本投資法人の商業施設の特徴です。
契約期間の満了が多かった第12期から第14期では、左下2でお示ししているように入替を中心に内部成長を実現することができました。 「A-FLAG美術館通り」では、旧テナント様に1階と2階を一括でお借りいただいていた区画を、1階と2階に分割したことでダウンタイムなくかつプラス6%の賃料でリースアップすることができました。 なお、第15期から第19期までの約2年半における契約期間満了割合は11%と相対的に少ないため、今後は安定的に収益を享受する一方で、将来の賃料増額が可能な価値向上に向けて中長期的な視点に立って様々な仕掛けを行っていくことが重要だと考えております、
また右上3では商業施設の旗艦物件である「東急プラザ表参道原宿」と「デックス東京ビーチ」の売上状況についてお示ししております。 両物件とも対前年同期を上回り好調ですが、特に「デックス東京ビーチ」はインバウンドの取り込み等により、対前年111%と大幅に売上が伸長している状況です。
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