2019年5月期(第15期)決算説明資料

2019年5月期(第15期)決算説明資料

 

2019年5月期(第15期)
決算説明資料

目次

1. 成長戦略
:運用ハイライトと成長戦略

2. 決算概要・業績予想
:損益計算書(第15期)

3. 運用報酬体系の変更

4. 内部成長、外部成長、
 財務戦略
:内部成長~TO①~

5. ESG他
:サステナビリティ方針

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続いてアクティビア・アカウントのオフィスの運用状況についてご説明させていただきます。

現在、アクティビア・アカウントのオフィスは5物件、取得価格ベースで608億円とポートフォリオ全体に占める割合は12%強とさほど大きくはありませんが、更なる内部成長の実現に向けた環境は整いつつあり、今後の存在感に期待が高まる状況です。

まず賃料改定についてですが、2019年5月期は対象面積の34%にあたる1,494坪において、平均増額率プラス5.2%、月額では98万円の賃料増額を実現いたしました。

次に下段の賃料ギャップをご覧ください。
さきほどご説明させていただいた通り、東京オフィス全体の賃料ギャップはマイナス10%ですが、アクティビア・アカウントのオフィスではそれを上回るマイナス20%にまで賃料ギャップが拡大している状況です。
また、商環境の違いなどもあり東京オフィスと比べると出遅れ感がある大阪・名古屋エリアでも、増額機運が確実に高まっている状況です。

続いて右側は1月に取得を行ったEDGE心斎橋についてです。
取得時には827坪あったリーシング区画ですが、足元では273坪にまで減少させることができており、予算を上回る順調な運営が行えております。

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