| |  |     19ページは、商業施設とオフィスのアセットミックス戦略についてご説明いたします。
ページ左側につきましては既にご存じの内容かと思いますので、詳細な説明は割愛させていただきますので、ページ右側をご覧ください。
本グラフは、縦軸を賃料増減額率、横軸を平均契約期間とし、本投資法人の保有物件のうち、第1回公募増資から第5回公募増資で取得した「商業施設」と「オフィス」を集計し、記載しております。
商業施設の特徴は、契約期間が長く、安定性に優れているという点です。 これは本投資法人が厳しいマーケットの中、商業施設を中心としたポートフォリオで新規上場したことにも関連しますが、当初の契約条件で長期間の収益が見込めるため、アップサイドの実現には一定の時間を有するものの、厳しい環境下においては優位に働きます。
一方で、オフィスの特徴は賃料増額が図りやすく、成長性が高い点が挙げられます。契約期間が短いため、特に景気上昇局面においては短期間で賃料増額の実現が可能となります。
本投資法人は商業施設とオフィスを投資対象としておりますが、それぞれが持つ安定性と成長性をポートフォリオとして組み合わせることで強固な収益基盤を構築することができていると考えております。
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