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昨年12月の公募増資で取得した2物件についてご説明いたします。
まずは『キュープラザ心斎橋』についてです。
本物件はスポンサーが保有する「都市型商業施設」ですが、本投資法人が取得するに当たり、「集客力」、「ランドマーク性」、「希少性」の3点に着目しました。
心斎橋は、百貨店やラグジュアリーブランドからファストファッションまで幅広い人が買い物を楽しめるエリアであり、また「大阪らしさ」を体感できる街として国内外の観光客にも人気のスポットでもあります。特に心斎橋筋商店街は梅田を上回る通行量を有しているなど、西日本随一の商業エリアとしての優位性をもっています。
また、本物件は集客力の非常に高い心斎橋筋商店街の玄関口に立地する、非常に希少性の高い物件と考えております。グローバルブランドZARAの旗艦店が核テナントとして入居し、また壁面には日本最大級のLEDディスプレイが設置され、心斎橋エリアの中でも突出した視認性を有したランドマーク物件です。
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