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次に、『汐留ビルディング』です。 本物件は2015年1月に準共有持分15%を取得しており、今般10%の準共有持分の追加取得に至りました。 本物件は「最新鋭オフィス」、「アクセス性」、「都市の成長ポテンシャル」の3点において強い競争力を有しています。 1点目は、「最新鋭オフィス」であることです。フロアに柱がないことからフレキシブルな利用が可能であり、高い設備スペックも有し、幅広いテナント層のニーズに応えられる高い機能性を備えています。また、大規模なフロア利用が可能な基準階面積1,000坪超のオフィスビルは、港区で8棟、都心5区合計でも25棟しかなく、より希少性の高い物件と考えております。
2点目は、「アクセス性」です。山手線、京浜東北線、大江戸線に加え、東京モノレールにより「羽田空港」への利便性の高い「浜松町駅」から徒歩3分に所在します。 3点目が、「都市の成長ポテンシャル」です。「浜松町二丁目4地区再開発事業」や東急不動産が開発している「都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)」等の再開発において複合用途が計画されており、東京モノレール延伸構想等もあることから、浜松町エリアのポテンシャル向上が期待されます。
今回の物件取得を通して、本投資法人が汐留ビルディングの準共有持分25%を所有することになりますが、スポンサーグループが引き続き10%相当の準共有持分を所有しています。 次ページをご覧ください。
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