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次に、「都市型商業施設」についてです。 本スライドでは、好調なホテルの動向についてご説明いたします。
本投資法人の保有資産のうちホテル区画を有する資産は3物件ございまして、総客室数は1,178室となります。 ホテルの歩合賃料については、1年間の売上をもとに算出し、偶数期において赤坂、札幌の2物件、奇数期においては神戸の1物件について、一括で発生する契約となっております。
上段1において、第5期以降のホテルの歩合賃料推移をお示ししておりますが、奇数期、偶数期同士の比較をいたしますと、非常に好調に推移しており、また第9期及び第10期においても更なる伸長を予想しております。 赤坂と札幌のホテルについては、第9期の定期借家契約の満了に際し、再契約に向けた条件交渉の結果、固定賃料のアップにも成功し、収益の拡大安定化を実現いたしました。
下段3においては、ホテルの稼働状況と今後の客室単価の向上に向けた施策をお示ししております。 稼働率はマクロ指標と比較して依然高い水準を維持しており、ホテルの収益性を示すRevPARも第8期平均で前年同月比113%と好調に推移しております。
また、今後の客室単価の向上に向け、札幌と赤坂のホテルでは第7期と第8期においてそれぞれ一部客室改装工事を実施しております。 第9期、第10期においても、それぞれ一部客室の改装工事を予定しており、これをもって全ての客室改装工事が完了する見込みです。
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